日泉化学株式会社

環境、社会、ガバナンスに配慮した、社会から必要とされる「真の価値ある企業」を目指し、社員の働く喜びを追求し従業員満足度を高め、高い技術力と独創性により、飛び抜けた特色を持つ持続可能な企業になることでSDGsに貢献していきます。
日泉化学株式会社

 
環境、社会、ガバナンスに配慮した、社会から必要とされる「真の価値ある企業」を目指し、社員の働く喜びを追求し従業員満足度を高め、高い技術力と独創性により、飛び抜けた特色を持つ持続可能な企業になることでSDGsに貢献していきます。

 
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2024-02-19

会社名

日泉化学株式会社

所在地

愛媛県新居浜市西原町二丁目4番34号

WEBページ

設立

昭和32年7月31日

資本金

45000万円

従業員数

381人(男性319人、女性62人)

平均年齢

40.7歳

国・県・市の認定・顕彰
その他認定

ISO14001

「消費者の身の周りを支える誇りと責任感」を持って、事業を行っています。
プラスチック成形を中心とした製造機能と半導体関連素材の商社機能を持ち、製造機能としては、時代の変化に合わせた環境に配慮する金属代替プラスチック(=軽量化による環境に配慮する部品)の製造などにも取り組んでいます。70年近い歴史があり、取引業界は多岐に亘ります。

 
 

収益基盤の安定と新規事業を次世代に続く柱にする


♦2030年に向けた指標
労働生産性 20%UP(2021年度比)


♦現在の取り組み
従業員満足のため、年間休日数を10日増やしました。一方で、成長し続け利益を向上させるため、生産性アップ、効率化の取り組みを推進しています。

マテリアルリサイクルに取り組み再生PPを実現する


♦2030年に向けた指標
年間生産量500tの達成
 
♦現在の取り組み
廃車から選別回収した廃プラスチックを用いた再生ポリプロピレンの事業化を準備しています。

女性、外国人、障害者、高齢者の多様な人材が働ける職場づくり


♦2030年に向けた指標
人事制度改革による働き易い職場づくり
 
♦現在の取り組み
テレワーク制度、副業制度を新たに制定しています。
年間休日の見直しを行い働きやすい職場づくりに向けて、試行錯誤しています。

■ 人権・労働
 
 

長時間労働是正のための時間管理、多様な働き方を許容する勤務体制の整備・対応を行っている。時間外労働が月40時間を超えた際には、改善報告を実施している。


女性、外国人、障害者、高齢者の多様な人材が働ける環境整備に努めている。
■ 環  境
 
 

従来より生産工程で発生するロスに関する管理(3R)を行い、事業の地域への影響の把握に努め、生産管理の改善、廃棄物の適切な廃棄管理を行っている。

HP等で環境に関する取組みを公開していく。
■ 経済・地域貢献
 
 


植物由来の原料からバイオマス製品を生産するなど、環境に配慮した製品の開発・設計に取り組んでいる。
リファイン原料を生産している。



生産ロスをできるだけ少なくすること
新たなリサイクル事業を成功させ、廃棄物を無くしていくこと


経営者からメッセージ 
 

弊社の原点は、従来であれば廃棄していたプラスチックの残渣(ざんさ)を、独自のアイデアで改良を加え、オリジナル製品を製造したことです。創業からの67年の間、徐々に関連性のある事業を立ち上げ業容を拡大し、現在では多種多様な業界と取引を行っています。これまで積み上げてきた基本を、おろそかにすることなく、品質管理などの強化を継続し、安定供給に励んでまいります。一方で時勢の変化に追随した取り組みにも注力しています。例えば、通常のプラスチック製品と比較して、耐久性に優れているプラスチックを用い、金属に代わる機能製品の開発を進めています。また、難しい課題ですが、廃車になった自動車からプラスチック部品を選別して再びリサイクルする仕組みづくりに果敢にチャレンジしていきます。
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