私たちは、地球環境、人々の暮らしや社会、市場や経済活動に価値を提供することで、将来世代を含むあらゆる人々やすべての生き物に、地球が快適な住まいとして受け継がれていくことを目指します。これまでも強みとしてきた「森」と「木」の価値を活かし、深め、新たな未来の力へと変えていきます。
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会社名

住友林業株式会社 新居浜事業所

所在地

愛媛県新居浜市磯浦町2番1号    

WEBページ

住友林業株式会社WEBページ

設立

昭和23年2月20日

資本金

5,508,800万円

従業員数

58人(男性45人、女性13人)

平均年齢

約48歳

国・県・市の認定・顕彰
国の認定

・ESGファイナンス・アワード・ジャパン(環境サステナブル企業)

・健康経営優良法人

その他認定

・The Sustainability Yearbook Top1%

・CDP 気候変動Aリスト

持続可能で豊かな社会の実現に貢献します。  
【資源環境事業】
国内外での山林経営のほか、再生可能エネルギー分野での発電事業をおこなっています。
【木材建材事業】
グローバルな調達ネットワークを活かし、国内取扱高No.1の木材・建材商社として、木材・建材の調達から製造、流通まで幅広く展開しています。
【住宅・建築事業】
設計提案力、当社オリジナルの木質梁勝ちラーメン構造のビッグフレーム構法(BF構法)を主軸とした技術力で高品質な住宅を提供しております。
【海外住宅・不動産事業】
世界各地の住宅需要の高まりに対応するため、アジア、北米、オセアニアなど、海外でも住宅・不動産の開発及び販売事業を展開しています。
【生活サービス事業】
人々の暮らしをサポートする川下分野を担い、介護事業の他、 地方創生事業、保険代理店業、ゴルフ場運営など、幅広い生活関連サービスを提供しています。

 

 
 

森林経営による「森」と「木」の価値向上


♦2030年に向けた指標
国内外の森林認証面積242 , 493 h a


♦現在の取り組み
森林は、CO2の吸収・固定や、生物多様性保全、木質建材や燃料材などを生産する機能だけでなく、水源涵養、土壌保全、土砂災害防止など、さまざまな公益的機能を有しており、当社グループでは、事業とESGの更なる一体化を推進し、持続可能な森林経営や木材の利用を行うことで、森林資源の価値を高めていきます。

「森」と「木」を活かしたカーボンニュートラルの実現


♦2030年に向けた指標
Z E H 受注比率80 %

♦現在の取り組み
脱炭素社会への移行に向け、木を積極的に利用することが重要になっています。自らの二酸化炭素の排出を削減するとともに、炭素を吸収・固定した「木」を届けること、また低炭素・脱炭素商品・サービスを提供することによって、社会の脱炭素化に貢献していきいます。

働く人が生き生きできる環境づくり


♦2030年に向けた指標
6 0 歳以降の雇用継続率( 定年延長・再雇用等)住友林業 95%、関係会社 98.2%

♦現在の取り組み
当社グループは、行動指針の一つとして「多様性を尊重し、自由闊達な企業風土をつくります」を掲げています。今後も社員満足度の継続的な向上を最重要視したうえで、多様性の実現やハラスメントの防止、労働災害撲滅、社員の定着率や資格取得数のこうじょうなど多面的かつ具体的な目標に取り組んでいきます。

■ 人権・労働
 
 

・「女性の役員・管理職登用に関する自主行動計画」を策定。あらゆる職種の社員に管理職への道を開き、より一層活躍の場を提供することを狙いとした新職種「事務企画職」を創設しました。
・「ユニバーサルマナー検定」受検を推進しており、社員全員の 3級取得を目指しています。
・定期的なストレスチェックの実施に加え、 EAP(従業員援助プログラム)の利用を促進しています。また、健康診断の一次検査受診率 100%達成はもちろんのこと、二次検査受診率向上のための体制整備を進めています。


「Mission TREEING 2030」に則した上記取り組みの継続
■ 環  境
 
 


持続可能なサプライチェーンへの取り組みの一層の強化を図るため、中期経営計画サステナビリティ編に「持続可能なサプライチェーンの構築」を目標化しています。定期的に建材メーカーや住設機器メーカーなど仕入先に対する「サステナビリティ調達調査」を実施するなどして、サステナブルで強固なサプライチェーンの構築を目指しています。

Mission TREEING 2030」に則した上記取り組みの継続
■ 経済・地域貢献
 
 


独自の一般的な柱の約5倍の太さの主要構造材を強力な金属で固定する「ビッグフレーム(BF)構法」で、外から強い力が加わっても倒れない高い耐震性を備えています。防火性においても「省令準耐火構造の住宅」に標準仕様で対応しており、地震、火災、台風などの災害にも耐える強さを備えています。また、住友林業のZEH は、耐震性・耐火性・断熱効果も備えています。太陽光発電システムで発電し、家庭用燃料電池「エネファーム」 で溜めたお湯を生活用水として使えばライフラインが寸断されていても安全で安心な「在宅避難」生活を送ることができます。



「Mission TREEING 2030」に則した上記取り組みの継続
その他弊社のSDGsの活動はこちらから詳しくご確認いただけます!→ 詳しく見る


新居浜事業所長 中井 覚
 

当社グループは、国内外における山林経営を通じて、森の持つ公益的機能の維持に貢献するとともに、木材加工・流通、木造建築、バイオマス発電など、森林資源を再生可能な形で循環させる「ウッドサイクル」を回すことで、社会全体の木造化・木質化、脱炭素化に貢献しています。
このたび脱炭素社会の実現に向けて、SDGs の目標年度でもある2030 年を見据え、私たちのあるべき姿を長期的な事業構想に落とし込んだ長期ビジョン「Mission TREEING 2030」を策定、事業活動を通じて、地球環境、人々の暮らしや社会、市場や経済活動に価値を提供することで、将来世代を含むあらゆる人々やすべての生き物に、地球が快適な住まいとして受け継がれていくことを目指します。これまでも強みとしてきた「森」と「木」の価値を生かし、深め、新たな未来の力へと変えていきます。
新居浜市は当社グループの事業発祥の地です。今後もSDGs 取り組みにおけるの先進企業として、ここ新居浜の地で存在感を発揮していきたいと考えております。


新居浜事業所マネージャー 秋山 卓嗣
 

住友林業グループでは、これまで「再生可能な資源である「木」を植え、育て、伐って活用してまた植える」という、事業を通じて森林を保全し再生することで、地球温暖化の防止、資源循環、生物多様性の保全等に取り組んでまいりました。
ここ新居浜市でも弊社3 部署、関係会社7 社の約300 名の社員が、ブランドメッセージである「木と生きる幸福。」を共通価値として、高品質の商品・サービスの提供を行っております。これからも持続可能で豊かな社会を実現するために、森の持つ力を最大限に活かし、SDGsへの貢献をはじめ、事業を通じた社会課題解決に取り組んでまいります。
なお、別子山中七番にあるフォレスターハウスでは、山林事業の成り立ちや環境活動などパネルや模型で分かり易く紹介しておりますので、気軽にお立ち寄りください。
 
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