会社名 | 株式会社曽我部鐵工所 |
---|---|
所在地 | 愛媛県新居浜市阿島 |
WEBページ |
|
設立 | 昭和38年3月4日 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 102人(男性94人、女性8人) |
平均年齢 | 43歳 |
国・県・市の認定・顕彰
県の認定 | えひめ仕事と家庭の両立応援企業 スゴ技データベース |
---|---|
市の認定 | ものづくりブランド |
歯車の設計・製作
弊社は、歯車の設計・製作を中心にして、主に建設機械用旋回減速機、走行減速機の部品製作、さらに組立まで行っております。また、産業機械用の各種歯車減速機の設計および製作、プレス部品の製作、クラッチ・ブレーキ類の製作・組立もおこないます。めざましい発展を遂げてきた様々な機械を構成する要素として、今なお重要な役割を担う歯車。 はるか二千年以上も前から使われてきたこの基礎メカニズムに、我々は心血を注いできました。どんなに機械が複雑化・大型化しても、それを形作るベースは同じです。常に原点を見つめ、創造性豊かな精神を持ち、未来を見極めること。これが歯車製作のスペシャリストとして歩んできた当社の姿勢です。
長時間労働の防止・年次有給休暇の取得促進
♦2030年に向けた指標
残業時間の削減、有給取得の促進をおこなっていきます。
♦現在の取り組み
現在、2022年の残業時間10.0h/人・月、有給取得日数は18.2日/人で、有休消化率が102.6%です。今後も勤怠管理をシステム化し、残業時間・有給取得を管理していきます。
事業継続
♦2030年に向けた指標
BCPの改定をおこないます。
「経営管理実施計画」を年度ごとに見直します。
感染症対策の実施・継続をおこなっていきます。
♦現在の取り組み
経営管理実施計画は12月に見直しをおこないました。
各係、SDGs関連の項目を必須としました。
CO₂排出量の削減
♦2030年に向けた指標
CO2排出量(トン/年)(2020年1184トン⇒ 2030年1065トン)
♦現在の取り組み
CO2排出量は現在、1201トン/年(2023年)まで削減しております。
太陽光発電システムの稼働を開始しました。
■ 人権・労働
女性や高齢者、障がい者なども積極的に採用、社員のメンタルヘルスにも取り組んでいる。
社員の健康維持に向けたイベントなどの開催を検討。
■ 環 境
自社が排出する温室効果ガスの排出量を把握し、削減に向けた取り組みを実施している。
水の使用状況を把握し削減に取り組む。製品の企画設計時に環境への貢献を考慮する。
■ 経済・地域貢献
オープンファクトリー等の地域イベントへの参加、
インターンシップなどの積極的な受け入れを行っている。
国県市などが実施する地域貢献活動への積極的な協力の継続。
曽我部鐵工所は ~歯車を通して未来を切り拓く~ の経営理念のもと、企業の長期的発展や地域社会との融和を高めるために、人材育成や環境に配慮した取り組みをおこなってきました。新居浜市よりSDGs推進企業の認定を受けたことで、従業員の更なる意識向上のみならず、その家族や周りの方々への取り組みの情報発信など、「持続可能な世界を実現する」ことができるように努力しSDGsの目標達成を目指します。