萩尾機械工業株式会社

人材育成こそが企業の未来と信じ、
「職人によるものづくり」を通して、社会へ貢献する。
萩尾機械工業株式会社

 
人材育成こそが企業の未来と信じ、
「職人によるものづくり」を通して、社会へ貢献する。

 
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会社名

萩尾機械工業株式会社

所在地

愛媛県新居浜市松の木町1番17号

WEBページ

https://www.hagiokikai.jp/

設立

昭和57年7月1日

資本金

2545万円

従業員数

50人(男性44人、女性6人)

平均年齢

38歳

国・県・市の認定・顕彰
国の認定

地域未来牽引企業

県の認定

えひめ仕事と家庭の両立応援企業

愛媛県SDGs推進企業

ひめボス宣言事業所

市の認定

新居浜市働き方改革推進企業

通常はそれぞれ別の会社が請け負うことが多い、製缶、溶接、機械加工、検査、組立、試運転の工程をすべて自社で一貫生産できるのが、当社の最大の強みです。他社間に分けて発注する場合に発生する事務管理ロス、輸送ロス、製造時間ロスなどを軽減し、全工程を当社が納品までサポートします。創業以来、「機械部品づくり」のエキスパートとして邁進してきた、萩尾機械工業だからこそ実現できる一貫生産体制は最大の強みとして、高い信頼を得ています。
 
 

誰もが活躍できる職場づくり


♦2030年に向けた指標
技術職の女性を1名以上、高度人材の外国人を5名以上増やしていきたいです。


♦現在の取り組み
外国人労働者には、社宅を用意し、希望者は全員日本語学校へ勉強にかよっています。月に一度面談も実施しています。

ものづくりのエキスパート


♦2030年に向けた指標
環境に関する売上比率を40%以上を目指します。
 
♦現在の取り組み
ISO9001の認証取得済みであり、品質に関して高いレベルでの管理運営がおこなわれています

人材採用,育成,定着への取り組み強化


♦2030年に向けた指標
2030年までに6名採用・離職率の減少を目指します。(2020年30%から2030年10%以下へ)
 
♦現在の取り組み
65歳以上の社員とも健康な間は働ける制度があります。
子育て優先でも働けるように、休暇制度の整備も行っています。また、子供手当を高校生まで支給し、子育てを応援しております。

■ 人権・労働
 
 

外部コンサルタントと契約し、4名/月の面談、少人数での研修、定期的な社内勉強会などを実施してます。
定期健康診断の受診や朝礼時のラジオ体操による健康維持を行っています。
女性用ロッカーやトイレを新調し、女性にとっても働きやすい職場にしました。


今後、外国人女性の採用枠を拡大し、受け入れを増やしていきたいです。
■ 環  境
 
 

金属くず、廃油などの産業廃棄物や有害化学物質は適切な管理により、再資源化に寄与しています。
自社のエネルギー把握、LED化による省エネを実施しています。また、鉄などはほぼ100%リサイクルをおこなっています。


太陽光パネルの設置を検討中です。
■ 経済・地域貢献
 
 


地元高校生の工場見学やインターンシップを積極的に受け入れています。
地元人材の積極的な採用、新居浜市役所との意見交換会等の会議などへの積極的な参加などを対応しています。



売上の一部を子ども食堂に寄付でき、さらに災害時の備蓄にもなる自動販売機を社内に設置予定です。


経営者からメッセージ 
 

 萩尾機械工業株式会社は、 1965年に分社独立し、 1982年に先代の社長である父が設立しました。
 当初は小さなボルトとネジの製造から始まり、現在では大型製品の製造にシフトし、製缶・溶接、機械加工、組立・試運転までの一貫生産体制を確立し、カスタマイズ部品メーカーとして発展してきました。
 当社では「ダイバーシティ経営」を実践しております。社員の平均年齢は 38歳と若く、 19歳から 70歳まで幅広い年齢層の社員が働いています。また、全社員 50名のうち 12名が外国人であり、中国、ベトナム、インドネシアなど多様な出身地の社員が在籍しています。外国人社員の中には 5年以上働いている者も多く、その一部は高度人材手続きにより永住権を取得する手続きを進めています。
 今後も「多様性」を大切にし、人種、性別、年齢、宗教、価値観など様々なバックグラウンドを持つ社員が働きやすい環境を整備してまいります。そして、お客様のニーズに寄り添い、提案力を発揮して「作ってほしい」という要望に応える企業であり続けます。

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