近藤酒造株式会社

製造業・販売業という仕事を通じて、地域の農業や自然環境によりよくかかわろうとする考え方は、SDGsの達成と目標を同じくするものであり、社員一人一人がそのことを自覚し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献していきます。

近藤酒造株式会社

 
製造業・販売業という仕事を通じて、地域の農業や自然環境によりよくかかわろうとする考え方は、SDGsの達成と目標を同じくするものであり、社員一人一人がそのことを自覚し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献していきます。

HOME | SDGs | SDGs企業2024 | 近藤酒造株式会社

会社名

近藤酒造株式会社

所在地

愛媛県新居浜市新須賀町1丁目11番46号

WEBページ

設立

昭和29年12月25日

資本金

1000万円

従業員数

11人(男性7人、女性4人)

平均年齢

45歳

新居浜市に残る唯一の蔵元
近藤酒造は、愛媛県新居浜市に唯一残る明治11年(1878年)創業の小さな蔵元です。
平成の名水百選の一つに選ばれた「つづら淵」の近くに位置しています。
地下110mの深井戸から汲み上げた柔らかな軟水と、新居浜市内の契約農家が生産する酒造米などで、新居浜唯一の地酒を醸しています。
明治から5代続く酒蔵ですが、実はかつて4代目の時に焼酎やワインブームのあおりを受け、一時休蔵となっていました。蔵の再興を望む5代目の近藤嘉郎が、平成13年に自ら杜氏となり自社醸造を再開。平成20酒造年度全国新酒鑑評会にて「ひめさくら(後の華姫桜)」が金賞を受賞し、造り酒屋としての復活を遂げました。

 

 

県内の農作物を活用した新商品開発及び廃棄される副産物を利用した新商品開発


♦2030年に向けた指標
該当商品数を3種類以上増やします。
 
♦現在の取り組み
地域の原材料を活用しています。

持続的な酒造りを目指した環境への配慮


♦2030年に向けた指標
再生紙商品への切り替え、リサイクル瓶の使用率10%増加を目指します。
 
♦現在の取り組み
入荷物の梱包材の再利用、製造時におけるリサイクル瓶の利用しています。

酒造りを通じた地元への貢献


♦2030年に向けた指標
年間5回程度体験・見学の受け入れを行います。
 
♦現在の取り組み
学校等の見学の受け入れをしています。

■ 人権・労働
 
 

定期的な社内協議により、社員ごとに適した業務内容の変更等の対応をしています。



現在は雇用していないが、将来的には外国人労働者の受け入れを検討しています。
同一労働同一賃金の原則に沿った体制の整備・対応を行う予定です。
■ 環  境
 
 

入荷物の梱包材の再利用、製造時におけるリサイクル瓶の利用しています。
自社の井戸を管理し、適切に使用しています。


自社のエネルギー使用量を把握していきたいです。
光熱費の使用量を把握していきたいです。
廃棄物の量を把握し、削減方法を検討しています。
■ 経済・地域貢献
 
 


特許・商標等知的財産権の取得・管理しています。
地元の農作物を利用した商品の開発を行っています。
直接お客様と対話できる日や見学等の受け入れを行っています。



汚職・贈収賄禁止等を含む行動規範を整備し、社内浸透を図ります。
不正競争行為を含む行動規範の整備します。


経営者からメッセージ 
 

明治11年より続く造り酒屋として、新居浜唯一の地酒を造りながら、時代のニーズとともに梅酒等のリキュール・クラフトジン・甘酒を製造しております。
また、全酒類卸売・小売業として、幅広い商品の拡売をしております。
製造・販売の中で、リサイクル瓶の流通・梱包材の見直し、市内契約栽培米による清酒をはじめとした県内産の原料を使った商品の製造や流通に取り組んでいます。
また、小学生から大学生の体験や見学の受け入れ、社会人の見学や勉強会の受け入れをしており、地域とのつながりを大切にしております。
公式FaceBook
公式Instagram
 
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |